
10/15(日)~11/6(日)の間、東京ミッドタウンでクリエイターの平林 奈緒美さんが商品セレクトをした、Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2011「ちゃんと使えるデザイン」展が開催されていました。
今回の作品展のコンセプトは、
今、世の中には美しさを優先してデザインしたものがたくさんあります。
文房具やクッション、そして食品まで普段何気なく使っているものにも、デザインが求められるようになりました。
「ちゃんと使えるデザイン」は、たんに”デザインが美しい”だけではなく、
実際に使って心地よいと思えるもの、面白いと思えるものをコンセプトに平林奈緒美さんがセレクトしました。
美しく、かつ機能性にも優れている。そんなアイテムばかりを揃えています。– 平林 奈緒美 –
選んでいただいているアイテムが東京ミッドタウン内のショップからなので、限界はあると思いますが…、コンセプトは素敵です。
美しいだけじゃ意味がない。
日常でちゃんと使えるものが、本当に良いモノなのではないでしょうか。


Yoshiharu KOIKEDA
▶ ART DIRECTOR / DESIGNER
1978年生まれ、桶川育ち。文化服装学院流通専攻課程スタイリスト科卒。バイクで日本一周を敢行。2003〜2008年の間、イギリスに留学。LSC、Central Saint Martins College of Art & DesignでGraphic and Industrial Designを専攻。2008年に帰国後、シミコムデザインを設立。2011年にスーベニア・プロジェクトを始動。
Twitter:@shimicomdesign