2011年10月3日(月)〜11月13日(日)まで、東京ミッドタウン・デザインハブで開催されている「GOOD DESIGN EXHIBITION 2011 – 適正 -」に行ってきました。
2011年度のグッドデザイン賞のテーマである「適正」は、
私たちのくらしや産業、社会をより豊かなものへ導くデザインが幅広いジャンルから選ばれています。
今回の展示では審査委員会からとくに多くの支持を集めた商品や建築、プロジェクトなど、約70点を現物やパネルで展示されています。
9月の「GOOD DESIGN EXPO 2011」でも拝見させていただいた岩手県盛岡市の『浄法寺漆』、
新潟県新潟県燕三条の鋳鉄製調理器具シリーズ『燕三条極薄鋳鉄』(スノーピーク)など、
2011年度のグッドデザイン賞を受賞した製品も並びます。
また、「2011年度グッドデザイン大賞」総選挙!と題して、
来場者が今年度の「グッドデザイン大賞」に投票できる企画もありました。(11月6日まで)
みなさまの清き1票で今年度の大賞が決まります!
身近に良いデザインを感じられる場所ですので、ミッドタウンへお越しの際には是非ともお立ち寄りください。
・東京ミッドタウン・デザインハブ公式ウェブサイト
http://www.designhub.jp/exhibition/2011/09/15-1511.html
Yoshiharu KOIKEDA
▶ ART DIRECTOR / DESIGNER
1978年生まれ、桶川育ち。文化服装学院流通専攻課程スタイリスト科卒。バイクで日本一周を敢行。2003〜2008年の間、イギリスに留学。LSC、Central Saint Martins College of Art & DesignでGraphic and Industrial Designを専攻。2008年に帰国後、シミコムデザインを設立。2011年にスーベニア・プロジェクトを始動。
Twitter:@shimicomdesign