深川番所で開催されている、輪島キリモトの三代目・桐本泰一さんの漆の平面作品展『輪島キリモト・桐本泰一 絵になる漆』に行って来ました。
この日は、幸運にも桐本泰一さん本人とお話しする事ができ、職人さんとのやりとりや、作品を造りだす際の行程、過去の作品のエピソードなど、様々なお話を聞かせて頂きとても勉強になりました。
「漆=磨きのかかった鮮やかな表面の作品」というイメージが強かったのですが、ここの展示を見させて頂いたお陰でその概念を崩す事ができました。
伝統を受け継ぎながらも、新しい事にチャレンジしていく桐本さんは、カッコイイ大人な方でした。
Hirotsugu KUMAGAI
▶ 地域プロデューサー
1984年生まれ、横浜育ち。2004〜2008年の間、イギリスに留学。London College of Fashionで Buying & Merchandisingを専攻。帰国後、大阪に本社のある飲食業で就労の後、スーベニア・プロジェクトに加わる。趣味は球技。フットサルチームを経営しつつ、誘われた球技に参加。スノボやサーフィンなどの横ノリ系も大好物。
Twitter:@kuma8145