春風に向かい自転車をこぎながら、この日、伊勢丹立川店で行われている『サクラモノ市』へ行ってきました!
2期に分かれて開催しているサクラモノ市。
3月30日~4月5日の1期では、文具と紙製品を中心に、多摩、武蔵野地域でデザインやものづくりをしている7組が、
4月6日~4月12日の2期には、てぬぐい、木工、和紙などの生活用品をつくっている7組が全国から参加しました。
東京西部を中心に活動する企業やお店などが協力し、日用品にデザインを注ぎ込み、愛情たっぷりの商品が並びました。
私が伺ったのは、サクラモノ市最終日。
東京西部でお店を営む今注目の「つくし文具店」や「かみの工作所」などの作品と共に、全国各地の商品が並んでいました。
また、会場は桜を連想させる薄ピンクと黄緑の箱がいくつも並べられ、華やかな春らしい空間となっており、開店直後だというのに、多くの人で賑わっていました。
素敵な商品が多く並ぶ中で、今回「紙の可能性」を強く感じました。
常に身近にある紙がデザインされ、価値が生み出される。
東京のにしがわから発信しているそのムーブメントに刺激を受け、帰路に着きました。
東京のにしがわは、素敵なお店がいっぱい!
自然も豊富ですので、休日にお散歩しながらお店めぐりでもいかがでしょうか。
Mika KOIKEDA
▶ SALES MANAGER / PR
1984年生まれ、安曇野育ち。19歳の時にイギリスへ留学。London Institute Of Technology & Researchに通い約一年間海外生活を経験。日本の良さ・田舎の大切さを実感する。子どもたちに触れ合う仕事に就いたのをきっかけに、次世代の未来を考えるようになり、2011年スーベニア・プロジェクト立ち上げる。休日は東京に住みながらも自然がたくさんある場所に行こうとする傾向あり。