先日、新宿伊勢丹で開催されていた
D&Departmentが主催する『NIPPON VISION 4 』展にいってきました。
会場には47都道府県ごとにテーブルが用意され、
そこには、D&Departmentにより厳選された各県のデザイン性がある特産品が並んでいました。
中には、商品のデザイナーや販売者が直接商品説明をしてくれるところもあり、
来場者は真剣に耳を傾け、商品を手にとって時間をかけて見ていたのが印象的です。
この日、D&Department代表のナガオカケンメイさんのトークイベントも行われており、会場は賑いを見せていました。
これだけのデザインされたプロダクツを集め、
企画&オーガナイズするということはるのは大変だっただろうなぁ~。
つくづく関心し、尊敬いたします。
ただ、欲を言えば、、、
もっと生産者の顔が見える表現があったらな…。
その地域の香りがするようなを展示ができたらな…。
思いが詰まった大切な商品、説明文はこれだけでいいのかな…。
百貨店との絡みや、スペースの問題もあるので難しいのかな…。
などなど色々と考えてしまいましたが、
それらを表現するのは、私たちの役割なのかもしれません。
改めて、人々が日本の特産品や伝統工芸品に興味があることを認識し、
私たちのプロジェクトの重要性を考える機会となりました。
Mika KOIKEDA
▶ SALES MANAGER / PR
1984年生まれ、安曇野育ち。19歳の時にイギリスへ留学。London Institute Of Technology & Researchに通い約一年間海外生活を経験。日本の良さ・田舎の大切さを実感する。子どもたちに触れ合う仕事に就いたのをきっかけに、次世代の未来を考えるようになり、2011年スーベニア・プロジェクト立ち上げる。休日は東京に住みながらも自然がたくさんある場所に行こうとする傾向あり。