
↑こちらが何だかわかりますか?
答え:和紙です。
美濃和紙の新ブランド『3120(サンイチニゼロ)』の新商品「ウォーターマーク シリーズ」なんです。
ノートやメモなど、気軽に使用できるアイテムを取り揃え、ただいまJR秋葉原駅〜御徒町駅間の高架下にできた「ものづくり」がテーマの新施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN」内、『TAKAHASHI HIROKO BASE』にて展示会を行っております。


和紙の産地として栄えた岐阜県の美濃で、
1300年以上の歴史を誇る和紙の伝統的な技術に、今日の新しい技術を活かし、
さらには現代のライフスタイルに受け入れられるデザインが加わったのが『3120』。
手がけるのはデザイナー高橋理子さんと、プロデューサー萩原修さん。
「お店で特別扱いされて和紙コーナーに置いてもらいたくない。
ステーショナリーコーナーに並べてもらえるような、そんな和紙製品を作りたかった。」
と、高橋理子さんは語ります。
高橋さんはアーティストとして、自身のブランド『HIROCOLEDGE』ディレクターとして、
工芸、ファッション、アートなど、あらゆるジャンルの垣根を越え、日本の伝統に進化をくわえた作品を生み出しています。
自らがものづくりの現場に赴き、そして自らが発信するというスタイルは斬新であり、国内外で高い評価を受けています。
『3120』も見た目は和紙とは思えないくらいのポップでカラフルなのが特徴です。
しかし、実際に手で触れてみると、確かに和紙の柔らかい風合いを感じられ、手漉き和紙の製品などは芸術的で感動します。
新商品「ウォーターマーク シリーズ」発売にあたり、TAKAHASHI HIROKO BASEにて特別展が開催され、一般の方もその場でご購入いただけます。
今週末は桜も満開の上野公園へ。
その足で「ものづくり」がテーマの新施設「2k540 AKI-OKA ARTISAN」にも、ぜひ足を運んでみてください!
『3120』:http://3120-minowashi.jp/
会期:2012年4月5日(木)〜4月22日(日) OPEN 11:00〜19:00
場所:TAKAHASHI HIROKO BASE(東京都台東区上野5-9-18 2k540内 TEL:03-6240-1327)